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民衆的工芸

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✨美は生活の中にある✨
そんな話。
本業窯
7代目8代目水野半次郎から
直接お話が聞けるとは
思っていませんでした。
気持ちが
深く入っていきました。
付加価値をつけてモノを売る。
それは
お商売を上手にしているところでは
当たり前にしていること。
日本堂はどちらかというと
それが上手くないので
何をどうしたらそうなるのか
いつも考えていたことでした。
あれ?!
そうじゃない
価値もある?
【民藝】の考え方は
とてもしっくりきました。
民衆的工芸【民藝】とは
その土地のモノを使う
〈地方性〉
たくさん作ることで生まれる
〈実用性〉
名も無き人が作る
〈無銘性〉
色々な人が関わる
〈複数性〉
お値打ち価格であるという
〈廉価性〉
ホウキ
ワッパのお弁当箱や
和紙
鉄器
染め物
陶器
長い間
数を作る事によって生まれる
実用性や美しさ。
民藝品を
紹介してある冊子には
生活に溶け込む
心惹かれる
美しいモノが
たくさんありました。

宝石のジャンルは
無かったけれど
そんな話を聞いていたら
昔から変わらない
日本堂のやり方で
もしや良いのでは
そんな気持ちになりました。
不思議なことに
朝一番におみえになった
お客様から、ちょうど
【民藝】とはなんぞや。の
話を聞いていました。
サカエチカのクリスタル広場の
公衆トイレはその方が
その民衆的工芸【民藝】を使って
改築されました。
有田の染め物や
瀬戸の洗面ボールなどを使ったと
言われます。
まさか
そのなんぞや、を
今日の今日に
深く知る事ができたのも
不思議な気持ちです。
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