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リモデルの 力

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「これがお父さんで」
「こっちがお母さん」
〈指〉をさすりながら
〈首〉に手を当てながら。
お母さんの石を使って作った
ダイヤモンドペンダント。
そして、お父さんが残してくれた
お金を使って買ったリング。
お父さんとお母さんの事を思って
いつも身に着けられる宝石を、と
思ってみえたのですね。
その気持ち、とってもわかります。
自分も同じ事をしているから。
この間は、
幼馴染みも同じことをしました。
ダイヤが飛び出て背が高かったリング。
その形を変えずに
高さだけを下げる加工をしました。
譲り受けた宝石。
持っていても使わなくてどうしよう・・・
でも、
使えたら使ってあげたい!
その夢を叶えてくれるのが
リモデルの力だと思います。
すっかり
今のスタイルに変身した時
今、同等のモノを買えば
とても高価なリングになります。
形を変えたら
価値が上がった事になります。
〈使ってあげよう〉と いう気持ちがあって
リモデルするから、しまいこまずに
自分が使いやすい使い方が出来ます。
そしてそれを意識する度に
きっと「お父さん〜お母さん〜」と
守ってもらえている気持ちになれるんだと思います。

〈着けたいスタイルの宝石を着ける〉
それにプラスして
〈お守り🌸で宝石を着ける〉
そういう人は
多いのかもしれないですね。
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