視力が落ちてしまって
メガネを作りに来てくれた女の子。
9つ違いの小さな妹の世話をしながら。
お母さんの話し相手になりながら。
小学5年生の女の子だと、大人と対等に
こんなに話が出来るんだと驚きました。
お母さんが検眼している間、
待っている彼女の後ろ姿を見て
無性に髪を触りたくなりました。
思い出したのは昔
幼稚園に勤めていた頃、
キャンプから帰るバスの中で
くしゃくしゃになった髪の女の子たちに せがまれて
順番に髪の毛を整えていったこと。
三つ編みにしたり
四つ編みにしたり
ポニーテールにしたり
そんな時間が〈幸せ〜✨〉って
思えたなぁ〜ということ。
並んで座って
手櫛で髪をといて
ピンで留まった髪をほどいて
四つ編みに。
〈なんか幸せ〜✨〉という感覚を
手が覚えていました❤
「今度来た時は 妹と二人、また髪の毛 やってもらう!」
そんなことを言ってもらえたことも
嬉しかったなぁ。
くるくる天然パーマが赤ちゃんっぽい
妹ちゃんと
今度はどんな髪形にしようかな〜とか
そんなことを考えられることが
幸せです❤
日本堂インスタグラム