今日はお店に行かずに
母校の行事と息子の学校の行事に
出掛けてきました。
朝、母校。
たくさんの
大先輩方後輩たちを見て感じたのは、
〈どこか一緒〉ということ。
毎日通ううち、学校のカラーを
身に纏う不思議です。
You must have dignity . not pride ．
(尊厳を持ちなさい)
学校が出来た頃、先生が
寮生の肩に手を置いて
そう言って送り出していたそうです。
夕方。
息子の学校の友人と話していて
彼女が
「愛のある学校がいい。」と言いました。
学校が好き
先生が好き
先生も生徒が好き
そんな風になれたら
いいな、という話。
彼らはどんなカラーを
身にまとうことができるのか
そんな事を
真面目に考えていました。
【通う学校。
ここがあなたの母校になる。】
子どもが受験の頃、
取り寄せた学校の願書に
書いてあった言葉です。
忘れられないフレーズです。
礎は学舎からだと 深く思った一日でした。
日本堂インスタグラム