瀬戸市のプロ棋士 藤井聡太四段✨
街はその話題で持ちきりです。
どんな幼児教育を受けて
育ったんだろうと
気になって見てみると
大学時代、
卒論のテーマにした
教育方法が出てきました。
『 大学三年生の秋、モンテッソーリ教育を方針としている 幼稚園に実習に行った。「おもちゃが整然と並んでいる」というのが 初めて訪れた日の印象であった。後にそれがどんな効果をもたらすか の説明を聞いたが、子どもの姿がすでにそれを物語っていた。
「教具」に取り組んでいる子どもたちの様子は あまりにも真剣であり、その集中力は先生でさえ 入り込む隙が全くないほどであった。横で友だちがお喋りしていても、全く聞く耳を持っていないのである。どの子どもも、ただ黙々と手を動かしている。その集中力が解けるのは、その仕事を自分なりにやり遂げた時だけであった。その時は 一様に嬉しい顔をし、目を輝かせているのである。(中略)
モンテッソーリ教師たちは 決して、子どもより前を 進むことがなかった。常に子どもの後か、進んでも平行ぐらいの感じである。それは 教師が子どものレベルに合わせる ということではなく、子どもを自発的に歩かせる という意味である様だった。もしも途中 何らかの困難にぷつかった様子があれば、近寄って的確な助言をしてやる。また暗中模索の状態であれば、正しい方向づけをして 導く役目である立場を 自覚している様だった。 』
一生懸命に書き上げた
なつかしいその文面が、
藤井くんのために
書かれている様な内容に
見えてきました
すごい人が
近くに住んでいることが
それだけで
誇りに思えます❤
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