ひっそりと静かに影を潜めて
そんな感じで お店の中を回っていたので
声を掛けずにいました。
真面目そうな男性。
主人が
息子がお世話になった方じゃないか?と言うので
お声をかけると、やっぱりそうでした。
社会人一年生として慣れない日々だった時。
新任の息子の指導をして下さり
お休みの日は釣りに誘ってくれたり
お宅に招待して下さったり
とても可愛がって下さった方。
声を掛けられないようにしていたんですが
、と照れながら
息子との思い出話を聞かせてくれました。
そして
もうすぐ結婚記念日なので、と
奥さまのプレゼントを見ていかれました。
「私はこういう所は来たことが無いけれど
あの子のお里だから 安心して来れるんです」
嬉しいことば。
退職されて
息子とは離れてしまいましたが、
また違った繋がりが始まりそうです。
縁は異なもの、なんですね🌸