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別れの春

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お友だちから小包が届きました。
中身は可愛いこいのぼり✨

さっそく奥の部屋に飾りました。

一緒に入っていた手紙を読んで
あ〜、となりました。

一緒に暮らしてきた息子さんが
この春、就職。

家を離れることになったという知らせ。

いつ話を聞いてもその子を
頼りにしている感じがしていたから、

心なしか
鉛筆で書かれた字の筆圧も
弱々しく感じられ
大丈夫かなぁと思っています。

そういう自分も
息子たちが大学で家を離れる時には
悲しすぎて気持ちが落ち込みすぎて
どうしようもありませんでした。

親の心子知らずで

親元を離れて暮らすうちに
ワクに入っていない子供たちは

どんどんと
のびのびと
生き生きと

「一緒に暮らしていなくてよかった!」という育ちを
してくれた気がします。

一時は寂しくて悲しいですが、
いつかは離れていく子供たち。

力をつけて
それぞれの場所を見つけて

幸せにやってくれていたら
それでいいかと最近ようやく思えます。

ひどい空の巣症候群をやった自分でも
こうやって思えるようになりました。

そうは言っても
別れた後はいちいち
一人車の中で泣くんですけどね🌸

息子と桜の木を触ってきました。

花を咲かせる寸前の桜の木には、
大きなエネルギーがたまっているんですって。

触れるとエネルギーが分けてもらえるそうですよ🌸