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余裕

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昔から自分の中の余裕を図る
目安をなんとなく持っていました。

どれだけでも食べられる男の子四人の
子育て真っ最中の時には
パン屋さんに入ることをためらいました。

「パン屋さんに立ち寄れるようになったら
お財布に余裕が出来てきたと思おう」
、そう思っていました。

家を出て車に乗り込むまで、
いつも走っていました。

お迎えや仕事や色々なことへ向かう時、
ここで少しでも時間を短縮したいと思っていたのか
走るクセができていました。
外に出る度に
小走りでいるくせが
ついている事に気がついてからは

「意識せずに歩いていたら
時間に余裕が出来たと思おう」
、と思っていました。

そして、
【心の余裕】を図るのが
新聞でした。

体調を崩す時には
気がつくと
新聞を読む気持ちの余裕がないほど
生活がバタバタしていることが多く、
「新聞が読めないときには気を付けよう」とわかっていました。

今回、健康を害した時には
数日
広げないままの新聞がたまっていました。

今回も後でそれに気がついて
「学習できていないなぁ」と思ってしまいました。

よく小さかった息子たちには
「スピード勝負❤」、とかいって

要領よく物事をこなす姿をみせて
よし、
みたいに
してきてしまいました。

でも
身体や心のことを考えたら
もっといろいろなことを
丁寧にしてこればよかったな。

傷薬を塗るにも
チャチャっとではなくて

ゆっくりと傷を見ながら
丁寧に塗ることを
してあげればよかったな。

【丁寧に】
【余裕をもって】

これからは
意識してそうしていって

そしてそれをすぐ
忘れてしまうことを
やめないといけないです🌸