リモデルの流れと手法
「リモデルの流れ」では、宝石リモデルのご依頼から受け取りまでの流れについてご説明いたします。また、「リモデルの手法」では、手作りの方法、空枠で作る方法、パソコンで設計する方法の3通りをご説明いたします。
リモデルの流れ
宝石リモデルのご依頼から受け取りまでの流れについてご説明いたします。
宝石の
お持ち込み
古い枠に入ったままの宝石をお持ち込み下さい。状態を見させて頂きます。
ご相談
ジュエリー・リモデル・カウンセラーがご相談にのります。理想のデザインにお作りするため、お客様の話を丁寧に聞きとり、具体的なサンプルや画像を参考にわかりやすく説明いたします。
作成
技術のある信頼できる工房にて宝石を作成いたします。約5週間ほどかかります。
お受け取り・
お支払い
宝石の出来上がり具合をご一緒に確認します。オリジナルのポーチにお入れいたします。
リモデルの手法
リモデルの手法は3通りです。
リモデルを希望する宝石の状態やご予算、デザインによって
最も合っている方法をご提案します。
【手作りの方法】
手書きのデッサンを用います。既存のデザインを一部残してリモデルすることができます。予算が小さくおさえられるメリットがあります。
【空枠で作る方法】
カラワクとは、石が入る前の台座のことで、そこにお客様の宝石をセットする方法です。店頭常設のデザインサンプル枠とカタログ画像内の数千種類の空枠の中よりイメージするアイテムをお選び下さい。リング・ペンダント・ピアスが主です。ダイヤモンド・パール・色石の一般的な形の宝石に対応します。以下は加工料金の一例です。左右の矢印をクリックするとスライドします。
※ダイヤモンドは0.3ctの場合の価格です。※パールは8mm珠、脇石Bランクの場合の価格です。※納期は約5週間です。※写真は一例です。店頭にてサンプルを各種ご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。※地金相場の変動により価格が変わる場合がございます。
【パソコンで設計する方法】
高いCAD技術を用いてパソコン内で設計を行います。複数石や、形の変わった宝石に向いています。バーチャルのCAD画像で最終的な出来上がりを確認した上で制作できるメリットがあります。オリジナルあふれる宝石作りには最適です。以下はCAD技術を用いた宝石作成の流れの一例です。