「指輪を切ってください」
そう言って
朝一番にみえたご婦人。
指に4~5番程は小さい
サイズのプラチナの指輪が
はまっています。
指輪はすでに
外す努力をした後が。
ご主人がペンチで
切ろうとして
リングがキズだらけに
なっていました。
お店には
指輪をしたまま
宝石を切る機械が
あります。
静かに指に挟み込んで
切り、
ペンチを使って
こじ開けます。
「あ~!よかった!!」
、と
本当に安堵された声を
出されました。
直してほしいから
サイズが測りたいと
おっしゃったのですが、
指のフシも傷ついて
腫れてしまっていたので
しばらくしてからの
お約束になりました。
今から
MRI の検査。
ご主人が外で待機している中での
出来事でした。
検査の時間に
間に合ってよかったです。
良い検査結果で
またのご来店があるとよいなぁと
思っています✨