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お煎餅詰めたり講師をしたり

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今日は

瀬戸まちづくり会社主催の

まちゼミを

日本堂で開催しました。

店主が講師となって

知識を受講者にお伝えする

少人数のゼミです。

実際に

タンスの中で眠っている宝石を

出してもらって

話を揉んでいきます。

メインとなったのは

アメ玉の様なコンクパールの

リング。

お母様から譲り受けた品です。

これをペンダントトップに

仕立てることになりました。

《既製品》のバチカンを

付けるのが一番簡単ですが

高い・・・。

既製品を使わず

リングの輪だけを切り落として、

ツメとカサのデザインを

《そのまま》

使うことにしました。

そうすることで

コストも少なくて済み、

お母様が好きだった形そのものを

着けていただけます。

その他、

豪華すぎる帯留めをどうしようか・・・

(スクエアのメノウにダイヤモンドが

びっしり取り巻いたものでした。)

これは

作りをルーペで確かめて

ネックレスを通す場所を見つけました。

お金をかけずに

ペンダントトップになったことを

喜んで下さいました。

普段と同じことをしているのだけれど

まち主催のゼミ

という名目で来て下さっているので

やはり緊張しました。

夕方になって、

ゆっくりと腰かけて

あたま空っぽで

おもてなしのおせんべいを

ほんわか仲間とおしゃべりしながら

袋に詰める作業をしました。

好きなお仕事です❤️