今朝も、婚約指輪をクロスで磨きながら、
「よし、力試しをしてみよう」と
異なるリングのダイヤのグレード当てをしました



我ながら真剣勝負のひとりメイクGAMEです
4Cといわれるダイヤモンドを分類するためのベーシックな基準がどこまで
肉眼でわかるか、の力試し・・・
 カラットはおおよそ言い当てられました
カラットはおおよそ言い当てられました
1カラットは0、2グラムなので、
正面が平たくカットされたもの(テーブル面が大きい方)は
深さのあるダイヤよりも多少大きく見えるんですね、やっぱり
 カラーは・・・・・・
カラーは・・・・・・
正直どれも無色にしか見えませんでした
店頭にはD・E・Fというグレードしかないので(ABCはグレードとしてない)
どれを見ても無色、でも
グレードの高いものの方がお値段がやはりいいです
 クラリティー(透明度)は・・・・・・
クラリティー(透明度)は・・・・・・
これは、ルーペであちこちの角度からながめました
正面から見ると、ダイヤモンドからの反射の光が邪魔をして
かなり見にくい
なので横から立爪の間を覗き込む方法が一番観察しやすいのがわかりました
なさけないことに、これもわかりにくかったので
グレードを確認してから覗いてみて、ようやく
「これが内包物かなぁ」、とわかる程度でした
 最後にカット・・・・
最後にカット・・・・
近くでジーっと見るよりも、少し距離を離して見た方が
輝きがわかる気がしました
もちろん、単体ではわからないので、違うグレードのダイヤモンドを並べて
見比べて、ようやく、何となく違いがわかりました
EXCELLENT > VERY GOOD > GOOD
でも、隣り合うグレードの見分けは困難でした
4Cの中で唯一人間が手を加えることの出来る<カット>は
ダイヤモンドの輝きに直接影響をもたらすので、
とても大事な部分だとは感じます
ひとりGAMEは惨敗ですが、
だから
信用できる保証書が存在する、ということを実感した
ひとときでした
 
              