日本堂は、メガネブティックです。
大型店や、チェーン店では売っていないメガネを
仕入れることを信条としています。
なのでアナウンサーやテレビに出ている方がはめているようなメガネを
探している方には是非お越し頂きたいと思っています
芸能人の方々がはめているメガネは、
カメラを通してあれだけの迫力なので、
実際かけてみるとかなり大げさな印象になり
はめこなせません。
名古屋、またここ瀬戸ではめてギリギリ受け入られる位の
微妙な匙加減の大胆さのものを仕入れるためには
とにかく掛けて掛けて一本ずつ見つけていくしかありません。
なので、数万点の中からの仕入れは真剣勝負です
今年、難しいなぁと思ったのは、シンプル回帰していること。
シンプルになった分デザインの中に
光る個性を見つけないと、普通の誰でもはめているメガネになって
しまうからです
例えばこのメガネ、
ピンクがかなりヴィヴィッドですが
テの部分をかなり細く仕上げることで
嫌味なくアクセント程の分量に収まり
頬の赤みと共に顔が明るくなります。
正面はギラつかないように
マット仕上げのブラウンになっています。
マットにするとかなり顔への乗りが自然になるんですよ
どんな人がデザインを興しているかというのも
興味のあるところで、このフレームは
シンガポールの女性デザイナーが手がけています
はめるとアジアンチックな空気まで
かもし出せますよ。