11月。
【おやくしさん】と呼んでいる
お祭りが瀬戸にはあります。
【あめんぼう祭】
とも言われる程
飴の屋台が
ずらっと並んだお祭りです。
そのお祭りを開催している
お寺さんには眼の神様がいて
お参りをすると
目に良いと教えられて
昔は
両手と背中に息子を連れて、
商店街を歩いて
出掛けたものでした。
コロナ禍にお寺さんが
お祭りを止めてしまったあと、
主催が代わり
瀬戸川沿いの青の広場で
お祭りがされるようになりました。

「おやくしさんには
こうして四人、集まるのよ」、と
御婦人方が
立ち寄られました。
せっかくだからと
宝石やメガネのクリーニング。
こんなに綺麗になるなんて!!
と喜んで下さいました。
一人の御婦人は
足が悪いそう。
「お友だちがこうして連れて出てくれる」
、と言っていました。
歳をとったら
若い者に連れられる
イメージがあったけれど
それより
歩みのスピードが同じ
同年代の友だちなら
きっと
遠慮無いだろうなぁ
かしましい皆さんの背中を見て、
自分も将来
仲間とこうなりたいと
思ってしまいました🌸