叔母が繋いでくれた叔父との縁

叔父から腕時計の
注文をもらいました。

貧乏学生の頃からヨット部で
ずっと続けてきた競技。

来年のアジア競技大会では
ボランティアで裏方をするのだとか。

頑張っているんですね!

母の弟、おじさんとは
年賀状だけの行き来に
なっていたから、

大人になって
じっくり話をしたのは
始めてかもしれない。

厳しい叔父さん
だったからな~(笑)

子どもの頃からタイムスリップして
急に今になってしまったから、

昔の懐かしい話が
共通の話題。

叔父の父、お祖父ちゃんは
観世流で
お能の謡をしていて

小さな頃、

母の里に
連れていかれる度に

お祖父ちゃんのお稽古に
付き合わされていた話を
叔父にしました。

ガチャンと大きな音を立てて
ハンドルを回す
テープレコーダーを前に

正座をして、必ず
『鶴亀』を謡わされた思い出。

その頃は
小さな小学生。

叔父の前で久しぶりに謡を
思い出したら

ちゃんと鶴亀の出だしを
覚えていた(驚)

人の記憶って
すごいなぁ。

日本堂は敷居が高くて
来れないというけれど

買おうと思っていたという
メガネを見てもらうと

「あれ?!安いぞ。」(笑)

「親戚だから安くするんなら
俺は買わんぞ、迷惑になるから」

、と
遠慮するので

「いえいえ、みなさんに
同じようにしているから、

せっかくだからここで
メガネを作って下さい」、と
お願いしました。

懐かしい話をひとしきりして
帰っていった叔父。

叔母が繋いでくれたご縁。
ありがとう。

再会できたから、これからは
長く
回数会えるようにしたいな🌸