我が町、瀬戸市は
瀬戸物の発祥の地。
作陶をする芸術家が
多く住む町です。
芸術家だけではなく、
生業として陶器を作る
伝統工芸の技を持つ人は
昔から
【瀬戸人】と呼ばれるほど
強い個性があり、
そういう人が身近に
たくさんいます。
そんな瀬戸市が
今年のあいちトリエンナーレの
主会場になります。
まちなかや
陶器美術館、
様々な場所が
ギャラリーになって
たくさんの芸術作品が
並ぶ予定です。
期間は秋の
せとものまつりの辺り。
そういった情報を
教えてくださるのは
お客様としていらして下さる
先生です。
先生の陶器の作品は、
画家の奥様の絵画とコラボの
予定だとか。
瀬戸のトリエンナーレの
面白いところは、
会場が点々としているところ。
先生の作品はどちらに?
と聞くと、
陶器美術館の〈横〉の
野菜市場の跡地。
以前まで
普通にお買い物に行っていた
その場所が会場!
馴染みのある場所で、そこに
再び入れて、さらに
そこでどんな芸術鑑賞が
出来るのだろうとワクワクします。
その野菜市場の大将も
日本堂のお客様で、
どんな経緯で
トリエンナーレの会場になったのかが
聴いてみたいな。
先生はプレイベントで
名古屋に出る前に
寄って下さったご様子。
眼鏡レンズを新しく入れ替えて
見やすくなったかな。
たくさんの人が
参加側、実行側で関わる
芸術イベント。
そのエネルギーがこれから
少しずつ熱くなる
瀬戸の街とその変化を
楽しみたいと思います。
こんな良い機会は
めったに無いので
なるべくたくさんの作品を
見て回ろうと決めました。
※会期は2025年9月13日〜11月30日。
※ 主な会場は愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか。