懐かしい学舎での講演会

大河ドラマ『光る君へ』

この音楽を作った人と
学生時代、

同じ景色を見て
育ったのかと思ったら、

この学校に通えたのが
誇らしい。

冬野ユミさんの講演会。

そして。

その懐かしい学舎で
この音楽を聴くことができた

幸せを感じた
一日になりました。

https://youtu.be/XllIWmFVERc?si=bBwsWiD6Q42tfCIJ

みどり野会主催

劇中の音楽を作曲される
冬野ユミさんは

自分よりも少し
先輩。

講演会が始まって、
観客が全て卒業生だから、

舞台の上からの話が
そのまま学生時代のノリで、

スッと耳に入ってくる
楽しさと心地良さ。

何より、

積み上げられた音楽の経験を
そのまま映像と音楽で

分かりやすく説明される
講演の内容は、

時に
鳥肌が立ちました。

https://cocotame.jp/series/051187/

響きわたる
パイプオルガンの音色から
始まって、

私たちの大好きな校歌を
アレンジメントで

劇中音楽にして
ピアノで聴かせてくれたり、

光る君への様々なシーンに
つけた音楽を

別の曲に変えて聴いた時の
感じ方の違いを教わったり、

お伴されたチェロとピアノの
コンサートでは、

古い古い講堂に響く音が
身体に染みるように感じました。

懐かしい友だちや先輩や後輩との
再会も出来ました。嬉しかった。

卒業した頃は
還暦を迎えようとする自分が

ここにこうして戻り
座っているなんて
想像もしていなかったなぁ~

音楽によって心だけが
現世より一瞬離れた感覚になって、

昔の景色がバーーっと甦った
不思議な時間を過ごしました。

朝からずっと
幼馴染みと一緒にいられた
幸せ。

講演会が終わった後に、
同級生がお店に寄ってくれて🌸

こうして
戻る場所を作ってくれた
両親にも感謝。

今日の一日
ふわふわと

違うセカイに身をおいたような
気持ちでした🌸