もうじき
梅雨の季節に入ります。
季節先取りでトップウィンドウには
紫陽花が入りました。
それに合わせて植えた
正面の紫色が
店先をきれいに見せます🌸
先日、
大好きだったおばあちゃんの
遺品の宝石を
肌身離さず着けるために
指輪をペンダントに
リモデルしたお客様。
育ての親への
おばあちゃんには思いが深く、
とにかく
譲られた宝石のすべてを
使いきるリモデルを望まれました。
リングをペンダントに加工した
残り地金のプラチナ。
その破片になった
おばあちゃんの指輪の切れはしで
さえ、
溶かして
ピンキーリングにします。
内側におばあちゃんの名前を
刻印してもらって
お守りとして着けるそう。
私の腕時計と同じだ。
いつも一緒にいてくれる
感覚になれる。お守りです。
昔からご両親と
来てくださっていて、
初めて
たくさんのお話をしました。
宝石に興味なんて無かったのに・・・
と言われますが、
このお祖母ちゃんの宝石を
着けるうちに
宝石がもつ力を
感じて下さるようになったら
良いなぁと思います。