STORY

モノには
可愛がって作るものと

そうでないものが
あると思っています。

機械的に量産されたモノと
職人が想いを持って作るモノ。

パッと見が
似ていたとしても、

使ったり、着てみたり、
着けてみたりした時に、

決定的な違いを

使っている本人が
きっと理解します。

肌触りだったり
使い心地だったり

違和感の無い
しっくり感だったり。

〈偽物ではない本物〉
、という言葉は
強すぎるかもしれませんが、

真似をして作っていない
オリジナルには、

ピンとくる直感を働かせる
魅力を持っています。

作り手には想いがあって、
作り込むうちに

それが魅力となって
モノに伝わるからかな。

イタリア

ナポリのジュエリーデザイナー、
アドリアーナが

まず頭でデザインをした
ジュエリー。

ジャンニ・カリタの
ロゴデザインをそのまま

宝石に表現されたモノと
目があってしまった時に、

ファンの自分が
「わぁ!」と嬉しくなってしまった

そんな宝石。

イエローとホワイトと
カラーを迷った時、

側にいた
アドリアーナに

「どちらをイメージして作った?」

、を聞いて
選んだホワイトゴールド。

丸と角のダイヤモンドが
きれいにデザインとして
セットされていて

美しい・・・。

この大好きな宝石を
見つけてくれる人がいて

これも喜び。

わかってもらえた~
という気持ち。

大切に使ってもらえる
人の元へ
行けてよかったね。

そんな
ホッとした気持ちにも
なりました。

宝石には
想いが宿るもの。

これからは
その方の側で

たくさんの佳い想いが
宿りますように🌸