宝石をリモデルする、と
いう時に
〈まず石を
古枠から外して
新しく枠をデザインして
石をはめ込む〉
、という工程を
パッと
イメージすると思います。
それは
オーダーメイドジュエリーと
同じで
思い通りの宝石を
作り上げる事が出来ます。
新しい宝石を
作る時と同じ工程を
古い宝石で
するということは
一番、時間と手間が
掛かる方法とも言えます。
ダイヤモンドのように
丸い石なら
作り置きが出来る
空枠のセミオーダーの方法を
選べますが
オーバルや三角など
変形した石でのデザインは
その石、ひとつに対して
作り込む必要があります。
作るのに時間が
かかれば掛かるほど、
それだけ、人の時給分の
工賃が上がり
お値段がかかる
リモデルとなります。
そこで。
変形石を
お持ちの場合
もっと手軽に簡単に
リモデルする方法を
日本堂では
ご提案をします。
それが
リペア(宝石修理)の方法の
リモデルです。
元々のデザインや
基礎を生かしながら、
自分の着けたい宝石に
変化させる方法です。
修理に近い方法なので
お値段を抑えることが出来ます。
持ち込まれる
様々な宝石には
お一人お一人のご要望が
それぞれあります。
それをリモデルカウンセラーが
じっくりと聞き取って、
完成のイメージを
作っていきます。
🍀
先日、ご来店されたお客様の
例をご紹介します。
リングからペンダントへの
リモデル。
リングのデサインを
そのまま生かして
ペンダントに仕上げます。
3つの案をご提案して、
お嬢様のお好みの
一番シンプルなデザインに
決定しました。
リングには丸く
角度がついているので、
ペンダントに仕上げた時に
胸元で真っ直ぐ
正面を向くように
微調整をしています。
お客様の意向に沿って、
職人の細やかな配慮と、
ジュエリーリモデルカウンセラーの
提案で、
お好み通りのペンダントが
美しくリモデル出来ました。
宝石リモデルは、承る
一つ一つに
対応する必要があるので
難題難解な経験を
数、多くすることによって
知恵が
重なっていき、
日本堂でしか
出来ない
お客様の意向に合う
ご提案が
出来るようになりました。
日本堂でのリモデル例を
Instagramを使って
宝石リモデルBefore.Afterで
分かりやすく公開しています🌸