3/10 目の中、目の外

しばらく前に
肩こりが酷くなり

メガネ男子から

「もしかしたら視力が原因じゃない?」
、と測ってもらいました。

結果、
結構な乱視の目と分かり

その時からメガネを
かけ始めました。

そうしたら自然に
肩こりが解消され、

頭の中でぎゅっと無理やり
焦点を合せようとすることで

肩こりになるんだと
理解しました。

最近、また
肩こりが始まって

いつもかかる病院で
診てもらったら眼瞼下垂。

瞼が落ちて見えにくくなる
症状だと言われました。

そういえば
最近

免許の書き換えで
新しい免許証の写真を見た時、

カメラを真っすぐ
見ていたつもりが

顎が上がった写真で
出来上がってきて・・・

そうやってモノを見る原因は
まぶたが下がって

見えにくくなっているせいだと
わかりました。

大学病院の眼形成科で
診断から術式までの説明を
一気に受けて、

突然の具体的な話に
戸惑いました。

その短時間の診察時間では
気持ちが踏み切れず

「やめます!」と返事をして
処置を断ってしまいました。

50代の眼瞼下垂。

平均寿命までのあと
数十年、

これから歳を重ねてますます
生活の不具合が出てくると思った時に、
改めて

いつもかかる
皮膚科の先生に紹介してもらった

形成外科に
相談することにしました。

そこでも
眼瞼下垂と言われて

まぶたの皮膚を切らないと
治らないと言われました。

決めて来たくせにやっぱり怖い。
グズグズとしていたら

「やるの?やらないの?どっちっ!!」

先生から
ファイナルアンサーを求められて
ようやく

「お願いします!」
と言えました。

これから先のスケジュールに
長い出張や行事などがあるので、

手術の日付は
はずいぶんと先にしてもらいました。

泣くこともストレス発散、と
朝に一泣きして出勤した頃もあったし

昔から、目のお化粧ができないほど
目をゴシゴシと擦る癖もあったし

目を酷使してきた
自分の生活習慣。

色々でこうなった
瞼なんだなぁとしみじみ。

往年の父の目にも
似てきたなぁとか思ったりして・・・

なんて言っていたら
きりがない。

また気持ちが
逆戻りしそうです。

いろんな思いもあるし、
人前に出る仕事だから

人目の恥ずかしさも
あるけれど、

見え方スッキリする目的!
と割り切って、

ずいぶんと先の手術の日まで
あまり考えず

淡々と
過ごそうと思います。

酷い肩こりの方は
まず、

視力がどうなっているのか
是非、

日本堂に
視力を測りに来てください。

視界が薄暗かったり
不具合がある方は

病院にかかってみると意外な原因が
わかるかもしれませんよ🌸