瀬戸のお姉さんが通っている
金継ぎ教室。
発表会があったので
見に行ってきました。
はじめて
金継ぎという事を知った時には、
時間もお金もたくさんかかり
根気のいることを
何故するんだろう・・・
と思っていました。
瀬戸には瀬戸物が
たくさんあるから
使っていた器を
わざわざ直す、ということに
気づけなかった
ということもあります。
それでも
何度か触れるうちに、
大切にしたい
思い出の陶器だったり、
昔から家にあって
意味が有って残されていたモノだったり、
直す人が直したい陶器と
向き合うところからの
スタートだと
わかってきました。
作品を
見て回る間
お姉さんと作品を作る方々との会話を
一緒に聞かせてもって、
自分一人では気づけなかった
世界を教えてもらいます。
奥が深い、
金継ぎです。
心を癒されて
帰って来ました。