可愛い甥っ子と姪っ子。
「僕、本当は留学したい。」
留学経験のある息子に
甥っ子が
まるで告白のように
まるで悩み相談のように夜、
電話を掛けてきたのは、
高校生2年生の冬。
親である妹より先に
気持ちを聞いてしまって
どうしよう・・・。
2020年のこと。
世の中はコロナ禍、真っ只中の時。
息子がお世話になり
留学したきっかけから、
留学したい子どもたちを
サポートする
YFUのボランティアに
関わっていた事が幸いしました。
その時、ちょうど
「STUDY IN CANADA」という
プログラムを作り
第一期生を募集中。
いわゆる季節外れな
冬の時期の
しかも短期間の締め切りの
プログラム。
学校に
声かけ等をお願いしても、
プログラム発足から締め切りが
短期間すぎて断られたりと、
なかなか周知されず
留学希望の子どもたちが
見つからない状況での
甥っ子の留学希望。
タイミングは、
プログラム参加募集の
締め切り直前。
手元に全ての資料があったため、
甥っ子は
それを持って
親に気持ちを打ち明け申し込み、
試験を受けて
パスしたのでした。
留学に向けて
教育を受けたのち、
世界中の飛行機の欠航から
たくさんの経由地で乗り継ぎ悪く
丸2日かかり到着。
Canadaに到着後も
隔離をされて
無事にホストファミリーの元に
着いたと聞いた時には、
ここから頑張れるぞ!!と
パワーを送ってしまったほど。
それから一年後。
大きく、たくましくなって
甥っ子は帰ってきました。
🍀
どんなことも
ご縁だと感じています。
それは
自ら引き寄せようとする
ことではなくて
目の前にあるものを
自然に手に取るようなこと。
そんな風に思えます。
甥っ子には
留学のご縁がありました。
そして無事に
帰ってきてくれて
会いにきてくれて
、おばたんは嬉しかったよ❤️