「火星は地球の弟星」
そんな新聞記事を読んで
空を眺めようと思いました。
今夜は
火星が地球に2年ぶりに近づく
「準大接近」の日だそうです。
昨夜の夜空でも
月の横に赤く光る星を見つけて
あれが火星なんだな~としばらく
眺めました。
望遠鏡でなくてもケータイで
神秘な光が写ることに感動✨
探査機が火星を目指して
数年間も飛び続けている・・・
そんな広い宇宙。
それに比べたら小さな
私たち。
宇宙と比べたら
短い短い生きる間
小さな小さな
目に見えないウイルスを怖れて
右へ左へ。
火星にも
四季があるそうです。
何だかふしぎ✨
ここは
地球の日本の瀬戸の秋。
【秋草文・あきくさもん】
季節をいち早く感じさせてくれる
新鮮さから、
夏の着物の柄に使われる
文様だそう。
だから 秋、なのに
この湯呑は今日で終わり。
熱いお茶が美味しくなる
季節。
ウイルス対策の紙コップから
陶器の器に戻します。
少しずつ考えながら
普通の生活への小さな一歩です。
瀬戸物の湯呑へ。
兄星に住む小さな人の
小さな冬支度です。
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