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イタリア2日目【ジャンニ・カリタ】

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今回、勇気を出して
ここまで来たのには
自分なりの訳がありました。
ジャンニ・カリタの
本拠地だったからです。
要塞【イル・タリ】の話は
以前のエージェントSさんから聞いていて
ジャンニ・カリタとのやり取りを
日本堂が直接行うことになった時に
遅配など、必要に迫られて
イタリアまで行く事があるかも・・と
考えていたからです。
でも、
場所がわからない・・・。
イル・タリでのショー。
今回の話は
願ってもみないことでした。
🌸イタリアに来てわかった
ジャンニ・カリタのこと。
ひきつけられる
品の良いデザイン。
デザインを担当する
アドリアーナは
以前14年間もの間、
カルティエの
デザイナーだったということ。

カリタのファミリーが
仲が良いということ。

本の中で見ると雲の上の人たちなのに
全く気取っていないということ。

ジャンニ・カリタが
イタリアでとても有名だということ。
イル・タリの中にあって
最も大きな所に
歴史を感じる
佇まいであったということ。
何よりも
宝石が美しい・・こと。
今回、もうひとつ私なりの
大きなミッションは
オーダーしてくれた
友達のリングを
自分の目でチェックをして
自分の手で受け取りたかったこと。
細かな修正をリクエストして
数時間でメンテナンスをしてくれました。
リングの生まれたその場所で
写真が撮りたかったこと。
そして
ジャンニ・カリタのリングをする
皆さんに届けたかったこと。

写真を撮りながら
感動していました。
素敵な宝石に会えて良かったな!
「Come!!」
ファミリーの中に入れてくれました。
来て良かったと思いました。

南イタリアの宝石【ジャンニ・カリタ】

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