お茶の先生。
お着物が普段着になっているので
洋服姿を拝見したことがありません。
母程の年齢ですが、
いつもシャッキリしていて
それでいて
とっても優しくしてくださいます。
お洒落な先生は
着物にも宝石を欠かしません。
このリングは
先生のお母様が残したベビーパールを使って
リモデルしたものです。
結城の着物に
よく似合っています🌸
✨【今】使うものを買う✨
それがお母様から受け継いだ
先生の考え方だそう。
「先まで着られる地味な着物」を勧められれば
「今、着られなくてどうするの」。
「歳をとったら着けられない宝石」と言われたら
「今、着けられれば良いのよね」。
タンスに しまい込んだらもったいない。
✨【今】使わなくちゃ✨
そう思ってみえるから
いつも考えて
上手にお洒落されます❤
最近、
ずっと遠方で仕事をしていた息子さんが
近くに戻って
とっても生き生きとされています。
お母さんお母さんと呼んでもらえて嬉しい！と
言われます。
宝石をつけて
着物を着て
きっと若い時のままの習慣で
ずっと来られたから
息子さんにとっても
ずっと変わらないお母さんの姿なんですよね。
昨日と同じ事をして過ごす。
その何十年の積み重ねを
少し意識すれば
しばらく先まで
いつまでも変わらない自分の姿で
いられそうな気がします。
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