同級生から
連絡が入って、
お友だちがお念珠で悩んでいる
ということだったので
お話を
聞くことにしました。
お寺さんの近くの
仏具屋で見たりもしたとか。
私が思っていたのは、
実際に触ってもらって、
ご自分にしっくりとした感触が
ある念珠があるかどうか。
無ければ手に入れるものは
それらではないし、
あれば、
それがこれから大切に使う
自分のお道具になる。
そんな風に
感じていました。
たくさんの数のお念珠を
見てもらいました。
「あっ、これがいいような感じがする・・・」
手に取りながら
確信の一本。
「じゃあ、それがいいと思います。」
奥の部屋で4人で頭をすり合わせて
楽しい時間をかけて選んだ一本には、
この時の明るい〈気〉も
乗っかったような✨
お支払になった時。
「あの~、引き出しにあったこれ、本物ですか?」
と出されたのは
金色のネックレス。
それが18金と分かり
重さを計って現金に替えたら、
その珊瑚のお念珠を買っても
お釣りが出ることに(驚)
それならば、と
もう一本。
お嬢様のためのピーチ色の
珊瑚のお念珠を買われました。
とっても良いお買い物。
このお念珠とも
ご縁があったんですね。
🍀
お子さんのバレエの教室で
仲良しだったお三人さん。
朝、来てくれた
はな
「まだ朝だけれど案外
これからシャッターが閉まる閉店まで、
みなさん
おみえになるんですよ。」
と言ったら
笑っていたけれど
お念珠を選んだり、
金を買い取ったり、
お店の中を見学したり、
壊れたアクセサリーを直したり、
時計の電池入れたり、
宝石をクリーニングしたり、
途中お昼を食べに行ったり、
休憩でお茶を飲んでいたり、
したら
男子たちが閉店の準備を
しだして
本当にシャッターを
閉めた(笑)
「陽が長くなったからねぇ~」
が可笑しかった(笑)
かしまし娘、と呼んでしまった
楽しいお仲間と、
また修理の出来上がりで
会えるのが楽しみです🌸