同級生が
連絡をくれました。
お念珠を探している
友だちがいて
日本堂に連れていくね!
という嬉しい内容。
仏事にくわしい
友だちなので、
日本堂をご紹介下さったことが
逆に誇りに思えてきます。
信頼に応えなくては!
、と気が引き締まります。
*
学窓の友だちから
メッセージが入りました。
ご主人様のメガネフレーム
についてのお問い合わせ。
やり取りを重ねて、
具体的に
どんなモノを探しているか
をお聞きして、
そこから
ご主人様のお顔にマッチする
フレームを取り揃えていく流れ。
以前、同じように
別の雰囲気のフレームの時も
欲しい形がとても似合ったので、
よく自分をわかっていらっしゃる。
そのお手伝いが出来て
嬉しい!
*
わざわざ隣町から
来てくださる彼女は
時計の修理。
時計男子が時間を掛けながら
その場で直すことが出来ました。
彼女と
話をしていると、
モノへの価値観が
ハッキリとしていて
参考になります。
十年来のお付き合いに
なってきましたが、
だんだんと志向が
似てくるものなのか、
素材が大切だなぁと思っている
食べ物に関しての考え方が
同じだったり、
持つモノへの価値観や執着が
似ている?と思ったり。
どんどん話をして下さるから、
共通点が見つかっていきます。
*
息子が
プロポーズした彼女と
ダイヤモンドリングの
サイズ直しに来ました。
ついでに結婚指輪の
下見をしていってくれるそう。
顔を合わせて
指輪というモノをはさんで
若い二人と話をします。
ただただ楽しむ
二人が幸せそう。
それが目の前で見られて
幸せな職業だと思いました。
遠くから来てくれて
ありがとう。
*
鳴るケータイ電話に出ると
懐かしい声が!
同い年の従弟から
何年ぶりだろう。
誕生日が4日しか違わない
M君と弥栄はいとこの年長者。
還暦を迎える年になって
従弟妹みんなで
会いたくなったらしい。
数十年会っていない他の
従弟妹に連絡したいから
電話番号を教えて欲しい
という内容。
幼い頃から
お正月と瀬戸物祭には
いとこ全員が実家に来てくれて
かくれんぼしたり
泥遊びをしたり、
みんなが帰る時には車を追いかけて
走ってしまうくらい仲良しだったな。
みんなそれぞれのところで
それぞれ頑張っていて、
会えば数十年のブランクも
きっと無いくらいだろうな~。
でもこの長さのブランクは
電話掛けるのも
勇気いっただろうな。
だからこそすごく
嬉しかった。
*
日本堂は
モノを販売する場所
だけれど、
モノを介しても介さなくても、
言葉やメッセージを交わしあって、
細く長く
繋がっていられること。
いてもいなくても
いつもそばにいる感覚。
最近それが生きているのに
大きなエネルギーとして必要だなと
思えるようになっています。