🌟4/8イタリア・ジャンニカリタへ。息子のいるキプロスへ。

ここ一ヶ月。

イタリア・ナポリにある
宝石ブランド、

ジャンニカリタと色々
やり取りをしていました。

イタリアに行って
会ってこようと思ったからです。

ジャンニカリタの
商品を

店頭に並び始めた
数年前の話。

ジャンニカリタの
日本担当の人が

辞めたり代わったり
様々あって、仕事の話が

ゼロからになってしまう
苦労が何度かありました。

どうしたらいいのか
悩んで

前回、ジャンニカリタの
オフィスに行った時に

「社長とやり取りをさせてほしい。」
、と直談判しました。

ずっと通して
代わること無く

日本堂との仕事を
理解してくれる人と

コミュニケーションを
取りたかったからです。

まだ若い社長は
それをわかって下さって

リ・スタート。

社長の
誠実な応対は

遠い距離や
言葉の壁を超えて

普段通りの
日本堂の業務と

全く変わらないやり方で
仕事が出来るようになりました。

先日
イタリア大使館の方が

「ジャンニカリタを
日本国内で

続けて扱えているお店は
日本堂さんだけですよ」

、と教えて下さいました。

日本堂が
ジャンニカリタの商品を
扱うことができているのは

難しく苦しかった
人の壁、信頼の壁、言葉の壁を

その場その場で
逃げずに

クリアできたからだと
思っています。

大切にしたいと思います。

みんなで
頑張って良かった。

今回、母を連れて
ジャンニカリタと

留学中の息子のところへ
行ってきます。

一つ一つが
生きた勉強。

前回の
イタリア訪問は

全て用意されたプランの中で
アテンド付きだったけれど、

今回は旅行社を通さず
幼馴染みの力を借りて
準備しました。

ようやく飛行機に乗って
十数時間。

座って
ゆっくりする時間。

友だちの俳句に
影響されて

なんでも五七五で
暇々詠みます。

「横並ぶ太陽雲と同じ白」

与えてもらった
時間。

この数日を大切に
過ごしたいと思います。

「丸窓に中東の灯と空の星」