ずっと気にしていた友だちが
ご主人と一緒に来てくれました。
4ヶ月ぶり。
家が近いから
仕事終わりの夕方に
「ちょっと寄っちゃった〜。」と
しょっちゅう来ていた彼女。
昨年末。
最後に会った時には、
私たちスタッフに
「みんなで使ってよ」、と
パールの余り珠を分けてくれたので
スタッフみんなおそろいで
イヤカフを作らせてもらいました。
年明け。
ご主人様から
彼女が倒れたと聞いて、
会いたくても会えなくて、
病状をメモして
机に貼りつけてありました。
夕方、玄関から
ゆっくりと彼女の姿。
ちゃんと自分の足で
しっかりと歩いてる!
ちゃんと普通に話がてきる!
先回話した事も覚えてる!
一つ一つの何もかもが
奇跡のように思えました。
神様はいるんだ!
と思いました。
「メガネが見たい」というから
連れてきました、とご主人様。
大丈夫?と聞くと
ニコニコとした笑顔は変わらなくて、
お化粧をしていないことを
恥ずかしがったけど、
元々キレイな子で、
違和感無し。
よかったよかった、と
会話の中に言葉を挟みながら、
あたらしいメガネ選びが
楽しそう。
ペパーミントグリーンの
彼女らしい
おしゃれなメガネフレームを
選びました。
体力をつけるために
始めた散歩も、
ここらへんまで歩いて来ることが
出来るようになってきたそうなので、
折り返し地点の日本堂で
一休憩することを
コースに
取り入れてもらうことに。
歳も近く、
何でもない会話も合うので
狭い瀬戸の中で
お互いがお互いを見守って、
これからも神様のおかげで
長いお付き合いが続けられます。
本当に
ありがとうございます。