宝石の設計を
学んでいます。
宝石の世界。
数年前の話。
尊敬する先生から、
ヨーロッパのハイブランドなどでは
宝石の設計を
手書きではなく
CADを使う時代になった。
そう聞いた時には
衝撃を受けました。
よく見たら、
雑誌などの広告など
CAD画像を
本物に見せる手法で、
美しい写真のように
載せていることに気づきました。
そのうちすぐに、自分の周りも
その時代です。
私たちもCADを使って
宝石を作ることを学び始めました。
学びの機会を与えて下さる
先生の元、
時間をしっかりとって
2階の事務所に上がり、
集中できる環境で
オンラインの講義を受けました。
宝石が作れ始めたら、
きっと楽しい！！
仕事、
というより、
自分の宝石を使って作れたら・・・
そんな楽しい想像が頭をかすめます。
日本堂の宝石部門は
●宝石を販売する
●宝石を作る・リモデルする
●宝石を直す
この三本柱です。
受け継がれる宝石の〈価値〉について
常に考えています。
宝石は
地球から産まれるものと
思っていたのが、最近は
人によって作られるものも
出てきました。
だからこそ
自分たち日本堂が扱う
宝石の定義をしっかりと持つべきで、
今回、先生のお考えを
聞くことが出来ました。
講義が終わった後の
名残惜しい時間に、
これからの日本堂の
指針になるような
大切な話ができたことは
ありがたいことでした。
日本堂の奥には
たくさんの人の支えがあって
お客様につながります。
つながった佳きそのご縁が
ずっと続きますように🌸
私たちも前を向いて
進めますように🌸
