日常の非日常

お茶のお稽古に
通っています。

お店を
バタバタっと出掛けた後

待っている
非日常の時間。

お茶には似合わない
ルーティーンという言葉。

ですが

型に従って
黙々とお点前するのは

一つの小さな
ルーティーン。

人のお点前を見ながら
思い出しながら、

自分の時には
身体が動くまま。

頭は空っぽで
自然に身体が動くままに任せて

お茶を点てることの
心地よさ。

バタバタの日常の中で、
この時間だけは非日常です。

昔から何事も
意識をして行動しないともったいない
、と考える癖がついていて

いちいち
それをしている自分は、

見えない自分のそんなに考え方に
縛られている事に気づいたのが
つい最近。

小さな事だけれど
朝起きたら

まず洗面所に行って歯磨きして、
それから水を飲んで、それから・・・

そんな小さな
ルーティーンを決めただけで
あれ?!楽チン。

頭が空っぽだからか✨

お仕事という日常に、
非日常を取り込んで、

ルーティーンの心地よさを
味わいたいと思います。