裏口が、
ピンポンと鳴りました。
「はちまん幼稚園で一緒だった
◯◯です。」
はてな?と思って
ドアを開けてみると、懐かしい顔!!
昔々、
よく上の階に上がってもらって遊んだ
幼稚園ママ友仲間の2人でした。
お二人が四人姉妹の姉と妹だったことを
思い出して、
『若草物語』とあだ名していたことも
思い出しました。
今、一緒に働いている女子も
同年の子どもがいて、幼稚園の
ママ友仲間。
思いがけない
ママ友同窓会になりました。
🍀
不思議な縁もあって、
『若草』の姉の息子さんが
アメリカ留学中に仲良しになった
日本人の男の子が、息子の親友だったり、
『若草』の妹の息子さんが
春高バレーの試合会場で息子と
偶然再会したり。
そして、
日本堂女子のご主人と
『若草』の妹が同級生で、
しかも
クラスメイトだったことも発覚して、
ビックリ!
だから、二十数年あっていなくても
何となく共通の話が出来たり、
「あの頃は」の話は
尽きませんでした。
🍀
帰り際には
「遠慮してたけど、
今度は玄関から入ってくるね。」
、と言い、
気に入った腕時計を見つけたから
、と買い、
買うつもりで入ってこなくていいから
、と返すと、
「わかったから!」
、と言って帰っていきました。
ご無沙汰で遠慮してたけど
これで会いやすくなったから、
今度はここで宝石の整理を
するのだそう。
🍀
「懐かしい仲間が
集う場所があってよかった~。」
そう言ってくれたことが
淡々と毎日、こうして
お店を開けているご褒美の言葉に
聞こえました🌸