陶芸練り込み技法。
水野教雄先生は、
N.Yメトロポリタン美術館に
陶芸作品を永久保存されている
初代水野双鶴先生の二代目。
ご自身は、瀬戸市無形文化財
「陶芸練り込み」保持者。
https://iimonsetomon.jp/interview/20201010195534/
娘さんのコノミさんは
幻の七宝と言われる
『陶磁胎七宝』、
息子さんのトモロさんは
人気インスタグラマーで、
練り込み作品は常に品薄の
売れっ子さんです。https://www.instagram.com/p/B_bXOKMl89n/?utm_medium=copy_link
こちらの窯元に土を納めている
大島耐火さんを通じたご縁から、
名古屋の高級料亭・神楽家の
女将ファミリーが窯元を訪ねました。
並べられている作品の数々。
教雄先生の作品は大作も多く、
図柄は優しくて温かみがありました。
次に、コノミ先生の作品✨
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次に、トモロ先生の作品https://www.instagram.com/p/BYh-Tw9hX6e/?utm_medium=copy_link
https://www.instagram.com/p/B5XKUo-l9QM/?utm_medium=copy_link
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日本堂では、
結婚が決まったお客様にお出しする
湯のみを探していましたが、
教雄先生の作品で
素敵な図柄があったので
買わせていただきました。
どう積み上げたら
この細やかな模様が
金太郎飴のような
切り口になるのだろう???
不思議すぎて
見入った作品です。
意味もあります。
新しく家庭を持つお二人への
隠れエール!
「裏表なく、すいすいと
泳ぐように暮らせます様に。」
「裏表なく、たくさんの
お花が咲きます様に。」
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先生からいただいた、
練り込み技法ストラップ。
神楽家ファミリーが
おみやげにどうぞと渡されたのは、
普段ではいただけないような
作品を使った、可愛らしい髪留め。
「よっぽど嬉しかったのでしょう」
、と間に入って下さった
大島耐火さん曰く。
見学させていただいた
工房も
生きている場所!
、という感じでした。
水場にはススキと萩の花が🌸
不思議なご縁から始まって、
こうして訪ねていけて、
本物の芸術の秋を
させてもらいました。
工房近くに住む同級生の話を
車の中でしている最中に、
偶然歩いている姿を発見!
車越しにでも挨拶できたことが
とても不思議でした。
宝石リモデルの
宿題もいただいて、
こちらも美しいものができるように
頑張りたいと思います。
ご縁繋ぎをしてくださった
大島耐火さん。
そして、
水野先生と奥様。
どうもありがとうございました🌸