四男が大学へ。
雪と風で着陸出来ない飛行機が
セントレアへ戻るかもしれないと
アナウンスがあって
見守っていた空港のライブ映像を見て
よく降りられたと思いました。
「おかあさん、さようなら。」
さようなら、じゃないでしょ
いってきます、でしょ!!
初めて幼稚園バスに乗り込む時に
末っ子の息子を見送る自分は
さようならに近い気持ちだったから
伝わって出てしまった小さな息子の言葉に
涙をこらえました。
楽しかった子育て。
痛いの痛いの、飛んでいけー!
可愛い子可愛い子、飛んでいかないでー!
転んだ時のそんなおまじないも
いちいち重かった!?、かも(笑)
小学校に入る時には
あと6年と6年。
中学校に入る時には
あと3年と3年。
高校に入った時には
あと3年。
大学生になったら巣立たせる、と
ぼんやり決めていたその時まで
カウントダウンしながら
育ててきたような気がします。
小さくて可愛い時には
その時が早く来ませんようにと
願いながら。
そしてその日が
ついに、今日。
入学式も授業も
オンライン。
一年近く。
本人には待ちに待った
初登校の許可でした。
「ピンクのバラの花言葉は『感謝』です。
だから、はい。おめでとう。」