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宝石の知識を伝えること

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今日は若い女の子が
わざわざ東京から
日本堂に
セールスにやって来ました。
そして多くの人に
日本堂の価値を分かってもらうための
ノウハウを色々と教えてくれました。
色々と話をするうちに
日本堂さんは下手です
・・・と言い
宝石に長く関わっている者が
発する言葉だからこそ、価値がある。
だから、宝石についての
正しい一つ一つ一つの知識を
皆さんに
正しく伝えて下さい🌸、と
彼女は真剣な
眼差しで言いました。  
たしかに今まで
外に向けては
言葉足らずだったかも
しれません。
【リフォームとリモデルの違い】について。
私たちは
宝石の勉強をしています。

これは業界でよく
使われている書籍。
執筆者の〈諏訪先生〉は、
米国宝石協会(G.I.A)    宝石鑑定士(G.G)
の資格を〈日本人で初めて〉
取得された方です。
そして
日本ジュエリー協会の理事を
務めていらっしゃいます。

私たちは〈諏訪先生〉から直に
「宝石とは」、を学びました。
その
諏訪先生が言われたこと。
宝石を修理、という定義なら
【リフォーム】である。
宝石を作り替えることを
定義とするなら
【リモデル】、という言葉が
最もふさわしい、と。

先生が、その【プロ】として
【ジュエリーリモデルカウンセラー】が
必要になるという
将来の宝石業界を見据えて
【ジュエリーリモデルカウンセラー】
という資格制度を作ったと
おっしゃいました。

だから、
私たちは
宝石のリフォーム、とは言わず
宝石のリモデル、と言っています。
でもまだまだ
リモデルという言葉で
検索して下さる方は
少ないです。

もう一つ
ちゃんと 伝えたいこと。

【1 級ジュエリー・リモデル・カウンセラー】
の資格を、日本堂スタッフ3人が
取得しています。
携わる年月とリモデル経験数とが
受験の条件となっていて、更に
厳しい講習やレポート提出、面接によって
合格が決まるという取得試験でした。
それを経て店頭に立ち、
お客様の大切な宝石と
向かい合っていること。
そういうことを なかなか真面目に
語る事が出来ませんでした。
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今日、
自分の息子の年齢ほどの
女の子から
こんなに大切なことを
学ばせてもらいました。
おまけに彼女は
日本堂の日常ブログを読むうちに
私たちが
歳の離れた学窓の先輩だということを
知ったそう。
逆に私は
こんなにしっかりとした後輩を育てた
母校の凄さを改めて感じたりもしました。
最初は斜に構えていて
ごめんなさいね。
数訪れる営業さんの中から
見極めないといけないのです。
思えば
『Japan brand Collection』 の本の
セールスの時にも
若い女の子に
同じ態度を取りました。
でも、今では会いたいほどです。
とてもよくしてくれて。
これが
長いご縁となるのか
明日まで社長が考えて
答えるそうです。
『Japan Brand Collection』ポータルサイト