末息子が留学先でお世話になった
お父さんとお母さんとお姉ちゃん。
新型コロナウイルスが
〈世界中に〉
拡がったことからだと思います。
今まで
海の向こうで起きている
出来事を
遠い所の話としてか
感じなかった事が
今は
知らず知らずのうちに
身近な出来事のように
感じる様になっていることが
不思議です。
アメリカのファミリー。
まだ
物が行き交い出来た時には
お菓子を送ってくれたり
クリスマスには贈り物をしたり。
今は
そんなやり取りが無い代わりに
「元気でやっているか？」、と
息子に連絡が入ります。
今回
ミネソタ・ミネアポリスで起きた
出来事。
一年前には
まだ留学していた息子が
いた場所でした。
今回の出来事で
アメリカのお父さんやお母さんに
連絡をした息子は
元気にしていると聞いて
安心していました。
リモート、とか
オンライン、とか
遠隔とか、
得意ではないけれど
やらないといけない、と思っている
そんなことが距離を無くして
〈遠く〉にいる人
〈遠く〉の出来事、と
思わなくなったせい
かもしれません。
コロナ禍の中で
他人に起きた事が
自分事に
なったからかもしれません。
コロナ禍が終息したら
海の向こうに行きたいと
思っているせいかも
しれません。
世界で起きる色々な事が
自分の身の回りに起きているような
身近に思う 感覚が あります。
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