午前中。
いつも回ってきてくれる
銀行の男の子と長話になりました。
彼は息子と同い年。
「同僚が結婚に向けて
プロポーズ用のリングの下見に来る」
そんな話が長話のきっかけでした。
今時の若者は可哀想な位
現実的で
どうやってお金を〈やり繰りしよう〉と
真剣に悩んでいます。
「婚約指輪を買うお金が無いっス」
そう思っている子が
彼女の為に指輪を買うことが
とても けなげです。
「値段もそうだけどまずは相談しに来て」
、と伝えました。
金額から品を選ぶことも出来るから。
買えない、と言っていても
ダイヤモンドのブランドのことを
知識として知っていたのが不思議。
本当はインターネットで
色々と調べてるのかな。
【ロイヤルアッシャーダイヤモンド】が
見てみたい、と言いました。
実物を手にして
値段を知って
現実的な気持ちになれば
やっぱり心がそちらに向きます。
「HISTORYがあるんですよね」
HISTORY BOOKも眺めて
帰っていきました。
自分の頃と今とでは
時代が違います。
押し付けないように
無理の無いように
でも
「彼がダイヤモンドの指輪を贈ってくれた💕」
男の子の その努力は
この後
ずっと女の子の気持ちを豊かに満たす
出来事になると思うんですよ✨
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