季節のものが出た時や
少しモノを買いすぎた時に
“おっそわけ”と言って
段ボールに入れて送ってきてくれる
友だちがいます。
『厄除けになるから』という
お手紙と一緒に入っていた
大きな獅子柚子。
お風呂に浮かべて
彼女の気持ちが嬉しいなぁと
気持ち良く
柚子風呂に入りました。
この忙しい年齢は
楽しいことも悲しいことも
織り混ざった毎日の積み重なりで
溢れてしまっている
追い付かない気持ちが
毎晩の夢を見させるのかとも
考えてしまいます。
彼女も自分と同じ様に
夢が溢れているのなら
おんなじように
溢れた夢を見て
どきどきしながら
朝を迎える人が
こうして近くにいるということで
安心してもらいたいと思う朝でした。
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