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究極の二択

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インターネットで
モノを買う
お店に出掛けて
モノを買う
お買い物は
【究極の二択】の時代に
なった様に思います。
日本堂におみえになる
お客様と一緒にいて思うこと。

昨日、夕方に
おみえになった女性。
多分、仕事帰り。
自分のテンションを上げるために
仕事場でつけるピアスを
探しに来たと言われます。
一時間近く眺めたあと
耳に当てて
何度も鏡をのぞきます。
閉店時間を過ぎて
「すみません、迷ってしまって」
そう言いながら
自分に合うものを
妥協せずに選ぼうとされました。

今日、お馴染みのお客様。
息子さん一家を訪ねて
ヨーロッパへ行った話。
今度お嫁さんの出産で
また出かけるそう。
メガネは
シーンで使い分けを
されていて
そのヨーロッパ行きに
ピッタリのフレームが
偶然に見つかりました。
妥協してモノを選ばない
徹底している彼女が
選んだメガネは
美しいものでした。

夕方。
女性へのプレゼントを
買いにみえた男性。
相手をしたスタッフに
宝石の材質や価格など
色々な事を聞きます。
昨日は下見。
今日は決定して
お取り置きに。
宝石のケースにまで
こだわって
11月の誕生日プレゼントまで
うちの金庫でお預かりします。
ひたむき、に 
買う。
日本堂のお客様には
そんな言葉が似合う気がします。
たかが、モノ
されど、モノ
モノを買うという行為を
ひたむきに
インターネットで
ボタン一つでモノを買う、
その便利さよりも
ひたむきに
一つのモノを買う中で
✨選ぶ幸せを買っている✨
そんな風に
みえてきます。
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