自分は瀬戸で生まれて
瀬戸で育って
今でも瀬戸に暮らしているので
ここがふるさと。
周りには
その大切に思っているふるさとが
遠い所にある人もいます。
そんなことを考えていたら
昨日、母校の修養会で聞いた
牧師先生の話を思い出しました。
それは
讃美歌のお話でした。
学校での
朝の礼拝でよく歌った讃美歌の
『あまつましみず』。
この讃美歌の和訳改変前。
タイトルが
『When there’s love at home』
と知りました。
そして、私達が歌っていた歌の最後に
消えてしまった〈メロディーと歌詞〉が
あることを知りました。
Love at home
Love at home
(中略)
When there’s love at home
この歌詞があったら
自分はこの讃美歌にもっと気持ちが
向いていたんじゃないかな・・・。
お店にいても、ふっとした時に
家族の事を思っています。
お店にいるスタッフたちも
きっとそう。自分自身も
泣くことも
喜ぶことも
自分のことは少なくて
ほとんど家族のこと。
大事に育てられて
大事に育てて
そんなに普段は意識しないことを
強く感じた今日になりました。
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