NO IMAGE

宝石リモデルの相談

NO IMAGE
先輩から
リモデルに悩んでいるお友だちがいる
、との話を聞いて
難しい宿題を頂いていました。
ダイヤモンドのリモデル
【3石使い】です。

3石を使った宝石は
販売でも
あまりデザインが豊富ではなくて
これがリモデルとなると
さらに選択肢が狭くなります。
お友だちが
デパートで尋ねたところ、
フルオーダーでしか作れない
と言われたそうで
全く予算が合わなかったそうです。

お持ちくださったダイヤモンドは
お母様から頂いたものだったり
結婚前の自分のものだったり
しまわずに使えるといいなと
思えるものでした。
リモデルの意向を知るために
最初にして頂いたのは、
同じような大きさのサンプルを
指ににしてもらう事でした。

「この大きさだと、
きっと普段に着けなくなってしまう」
、との事。
彼女はとても指が細くて
確かに
場面が大きいダイヤモンドだと
気軽にはできない迫力に
なってしまいそうでした。
3石並んだリングは
止めになりました。
次に考えたのは
*一石だけ使ってリングを作り
*余る もう2石はペンダントにして
二人のお嬢さん方にいずれ渡す
という選択。

だけれど
お嬢さんたちには すでに
ダイヤモンドのプチペンダントを
もたせているとの事。
これだと
せっかく揃うダイヤモンドを
余らせてしまう・・・
それならばと
【リングをやめて】
【ペンダントにする】
という提案をしました。
胸元なら
大きさを意識せずに
着けていられます。

デザインを色々と描いてみました。
3石を大きさのバランスよく
並べると
1カラットの素敵なペンダントに
なりそうです✨
予算も合っていそうな感じ。
不要な地金も
リモデル代金に回せそう✨
ようやく
笑顔で「これにします❤」、と
お返事頂けました。
話を聞くと
このリモデルをしようと思ったのは
『たまたま見かけた人がしていた
3ストーンのリングが素敵❤』と
思ったことが きっかけだったそう。
もしかして!と見せた
ブルーリバーのリング。

「あっ、これだったかも✨」
外ではあまり見掛けない
3ストーンのリングが
お店にありました。
まずは
思い通りのペンダントが出来上がること。
そして
合わせるリングが欲しくなった時には
ブルーリバーのリングを
思い出してもらえるといいな✨
今日はご遠方より
ありがとうございました🌸
日本堂インスタグラム