朝、
クリスマスの飾りつけの為
倉庫をゴソゴソしていた時に
10年も前に使った
オーナメントを見つけました。
博士が馬小屋で捧げ物にした
黄金・乳香・もつ薬・・・
そしてその奥に
【賑やかで明るい】クリスマスに
反発していた気持ちがあった事を
思い出しました
クリスマスを
〈モノを売るチャンス〉と
とらえる事に
違和感があったというのか
それでも
いくつかの震災があったりして
〈少しでも沈まずに〉と
思えるようになってから
なるべく
気持ちが明るくなる
飾りつけを
心掛けるようになっていました
今日
10年前の
クリスマスの飾りを見つけて
口から出たのは
20年も前に
子供達と歌った
子ども讃美歌。
『遠い東の国の3人の博士たち♪
星に導かれて砂漠を越えて〜♪』
口ずさむうちに
その頃の気持ちを思い出して、
強すぎるこだわりがあったのは
何故だったのかなと
振り返りました
トゲが落ちて
気持ちに
余裕が生まれる歳に
ようやく
なれたのかもしれません。
お商売をしているから
クリスマスはありがとう
でも
「クリスマスにはおめでとう」
それを忘れない様に
静かで質素な
クリスマスのトップウィンドーに
飾りつけた一日でした。