
「なんだかまだ頭が痛くて
調子が悪い・・・」と呟いたNさん。
3週間前に転んで
頭を強く打ち、
大きなタンコブができて
病院に運ばれたけれど
短い診察で
大丈夫です、と言われてしまい
心配が
消えていませんでした。
見えるほどの大きな瘤が
まだ残っていて痛みもあり、
たしかにこのままでよいのか?
と思ってしまいました。
以前に
日本堂にお喋りに
よく寄ってくれるOさんが
脳内出血が原因で
突然倒れてしまった時には
「そういえばちょっと前に
頭を打ったって言ってなかったっけ・・・?」
、という
うっすらとした記憶があったのが
自分的にショックで、
診察を勧めればよかったと
後悔したことがありました。
(その後見事に無事復帰!)
「行きましょう、病院へ」
病院に詳しい幼馴染みに
電話をして
アドバイスをもらって、
一緒にいたYさんと三人で
隣町の脳神経内科クリニックへ。
先生に説明する要点を事前に
考えておいて診察室に入りました。
触診や動作のチェックや目付きなど
全て丁寧に詳しく診てくださって
信頼できる先生と出会えたことで
付き添う自分たちも安心出来ました。
MRIも撮り画像を見ながら
詳しく説明を受け
「危険はない」と言われて、
Eさんがようやく
ホッとした顔をしました。
外に出たら真っ暗だったけど、
帰り道の三人ドライブは
昔からの友だちといるみたいな
気持ちになりました。

この日のスタートは
美しい真っ赤なお花🌸
BVLGARIグループ(と勝手に
名前を付けている4人さん)から。
思って下さる気持ちが
すごく嬉しくて、
そんなこんなからの
クリニック行も
この日、60代初日は
忘れられない1日になりました🌸
