ご近所の友だちが
ピアスを買いに来てくれました。
今どきのデザインで
18金。
よく似合う！
今度、家族みんなで旅行をする時に
着けていきたいから、と。
お洒落な80代のご婦人が
「金の細い指環が欲しいわ」とご来店。
石が付いていなくて
シンプルな指輪デザインが良いから、と
ロイヤル・アッシャーの
セレクトオーダーリングの
一番細いデザインを
買われました。
お二人とも、金で買われて
よかったと思いました。
今。
戦争が始まってから、
金の価格が上がっています。
金はお金と同じ。
しかも紙切れでない
、安定資産。
持っていれば
お金と同じです。
店頭の金の宝石たちは
以前の仕入値から出ている定価で、
次からの仕入れからは
値上がってしまった価格になります。
上がるかも下がるかも
わからない相場ですが、
どちらにしても
金を持っていることで、
欲しい時に
お金になります。
先日。
リモデルをされたお客様が、
加工賃の支払いよりも
不要地金の買い取り価格の方が高くて
ビックリされていました。
工賃はほとんど
変わらないので、
買取価格が高い今が、
リモデルをするのにいい時です。
娘の頃。
父の仕事仲間で華僑の
台湾の方がいて、
そのおばさんから
「金を買って持ってなさいね。」
、と
言われたことがあります。
「何故？」と聞いたら
「これで船に乗れるから」、と言いました。
今になって、それを肌で感じる
時代になってしまいました。
