どちらの真珠にしようと
悩んで悩んで
最後まで候補に残ったペンダント。
夕方にひょっこりおみえになった
お客様。
依然寄った時にチラッと見た
真珠が忘れられなくて来たそう。
普段はお母さんの介護があって
その帰り道。
話をするうちに
お互いの娘時代のことに。
瀬戸生まれ
瀬戸育ち
お互いの親が
陶器の仕事をしていた事から
砂と埃だらけの
土の仕事の話に。
よく働き
よく食べて
よく騒ぎ
家族もご近所も職人さんたちとも
いつも大人数で食卓を囲んで
ワイワイとしていた懐かしい風景。
瀬戸では普通によくあった
そんな話をするうちに
そんなことを
ずーっと忘れて過ごしていたことに
気がつかされました。
セピア色で思い出す
一口で言う【昭和の時代】を
今晩は夢に見そうです✨
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