52歳というのは
自分にとって目標の年齢でした。
というのも
娘の時に52歳の父が
新しい事を始めると言って
単身外国に仕事を求めて
出かけた歳だったからです。
こんな〈歳をとってから〉
新しいことを始めて・・・
娘目線だと
そう としかとらえられなくて
歳をおっている(と思い込んでいる)
父のそばにいなくてはと
ハラハラしながら
こわい思いもしながら
とにかくそばについていました。
52歳から80歳手前まで
仕事もよく続けられたと思います。
だから、
52歳になった時に自分が
父と同じように
前を向いて走っていられたらいいな！と
ずっと思いながら
その年齢になりました。
だから自分にとって
この一年は大事でした。
今日は母校で
クリスマス礼拝がありました。
先輩やお友だちの顔も見られて
久しぶりに聴くハープの音色も
素晴らしかった。
そして、
お店に帰ってきたら
幼なじみが腕を怪我をしている手で
優しいパンを焼いてくれていました。
言われた通り
ポッキーをロウソクがわりに
お店のみんながお祝いしてくれました。
優しい花束。
52歳は なってみると案外
歳をとっていませんでした。
新しい歳も
前を向いて走っていけたらと思います。
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