先日、ご来店された方が
再びおみえになりました。
そして
大きなプチペンダントを
買って下さいました。
一週間ほど前。
「このチェーンが使いにくいから直してほしい」
その初めてのお客様が出されたのは
大きな石の付いたペンダントネックレス。
プレートが無い作りのチェーン。
こんなに立派に大きな石が付いているのに
宝石としてアンバランスです。
地金の刻印を確かめると
850 PT
見たことがない刻印です。
普通は
PT 850
いかにもダイヤモンドの格好をしている
その石。
お客様に許可を得て
ダイヤモンドテスターで調べてみると
ダイヤモンドである、という値まで
達しません。
お客様は信じられない！と
言いました。
それをダイヤモンドとして
買ったばかりだったそうです。
一度、買ったお店に話をしてきます。
そう言って帰っていかれました。
聞くと、そのあと
すぐに返品に応じてもらえたそうです。
そういった対応を経て信頼して頂けて、
今日再び
日本堂に足を運んで下さったお客様。
楽しそうに
宝石を選ばれました。
そして、しっかりと
保証書の内容を見ていただき
記念日となった今日の日付を入れました。
【怪しいものはちょっとした違和感があるものだ】と
勉強はしていたけれど、
そんな実体験は初めてでした。
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